http://www.asahi.com/national/update/0720/TKY201007200582.html
東京を中心にアジア各地とパリとを結ぶ同航空のビジネスクラスでこの事件以降も、客の睡眠中を狙った現金や貴金属などの盗難事件が相次ぎ、少なくとも142便に達した。共通して、この女性が乗務していたと判明。16日に成田からパリに到着したところを拘束された。一部の犯行を認め、金に困ってやったと説明しているという。
今年1月に
国際線機内で現金盗難 乗客5人、54万円被害
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20100107#1262832972
とコメントした事件ですが、これだけ多数の便で盗難が発生すれば、犯人は客室乗務員ではないかと疑われますよね。客室乗務員であれば、客席をうろうろしていても、まさか泥棒をしているとは思われず、犯行は容易であったでしょう。
今後、エールフランス機に乗る際や、他社便に乗る際も、客室乗務員が実は泥棒かもしれないということも念頭に置き所持品の管理には十分注意する必要がありそうです。