日本史有名人の子孫たち

日本史有名人の子孫たち (新人物文庫)

一昨日、東京から仙台へ新幹線で移動する前に東京駅構内の書店で買って、仙台までの車内で一通り読みました。知っている話と知らない話があって、どちらもおもしろく読めました。
読んで感じたのは、有名人の一族が子や孫の時代まで繁栄を維持して行くことは、ないわけではありませんが少なく、人が活躍する、有名になるということも、はかないものである、ということでした。所詮、人は無から生まれ無に帰して行く、ということを改めて感じました。