【記者ノート】裁判員裁判 理想と現実の間で試行錯誤

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091230/kng0912302207005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091230/kng0912302207005-n2.htm

来年、横浜地裁で行われる裁判員裁判の弁護人を務める落合洋司弁護士は「今後、猶予判決に保護観察の付くケースが増えると、保護司の人員確保が難しくなる。裁判員は保護観察制度を司法関係者よりも評価している傾向にあるが、制度自体が未整備ではアリバイ的になりかねない。制度を活用するなら予算などを見直すべきだ」と指摘する。

取材を受けたものが、昨年末に記事になっていたことを、たまたま今日知りました。取材を受けても、記事等になったりならなかったりで、いちいちフォローしていないのので、時々、こういうことが起きます。
記事で「来年行われる」とされている裁判員裁判は、本ブログでも紹介したように、今年の1月に行われました。