“成功している男”の話がつまらない理由

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100115-00000000-woman-ent

「恋と仕事のキャリアカフェ」を訪れる女子たちと話していても、「かっこいい」「優しい」などの条件よりも、「話が面白い」「場の空気が読める」「一緒にいて飽きない」など、ふたりのコミュニケーションタイムを重視する声が高くなっています。

ところで、こういった話の面白くない男性に限って、付き合う相手としてはそこそこ好条件であるのも、女子としては頭の痛いところではないでしょうか?

面白い話をする、相手に面白いと感じてもらうというのは、なかなか難しいものですが、まずは情報に多く接し話題を豊富に持つようにする必要があるでしょうね。また、それだけでは駄目で(歩く百科事典のようになってもつまらない)、話題を自分なりの切り口で分析しつつ話す、という、一種のスキルも必要になると思います。「切り口」は、人間の悪弊として、どうしても独りよがりな、固定的なものになりがちですが、それでは陳腐なものになってしまうので、1つの話題について、1つだけでなく2つ、3つ・・・といった複数の見方ができるようにしておき、こう見ればこうなるが、別の見方をすればこうも考えられる、ということを瞬時に思いつくようになることも目指すべきではないかと思います。
どれも、私自身、まだまだ達成できていないことではありますが(笑)、それだけ、面白い話をするというのは難しいこと、という気がします。