<渡辺義彦議員>自己破産手続き民主党本部に報告せず立候補

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00000078-mai-pol

この日記者会見した渡辺氏によると、知人の会社の連帯保証などで巨額の負債を抱え、今年3月に大阪地裁で破産手続きが開始されたという。渡辺氏は「(破産しても)立候補に制約はないと知っていた。誠心誠意を持ってご報告すべきだった」と述べた。進退については「党の指示に従う」としながら、「社会的に自分の(自己破産などの)経験をお役に立てたい」と議員活動に意欲を見せた。

破産手続中の者は立候補してはいけない、とは言いませんが、きちんと事実を告げた上で選挙に臨むべきで、それをせず事実を隠して比例名簿に登載させる、というのは、一種の議席詐欺と言われても仕方がないでしょう。
こういう嘘をつく人間は、政治家になってもいろいろな嘘をつきそうで憂慮されます。こういう人間こそ、警察が、さすがに詐欺罪は難しそうなので、偽計業務妨害罪(民主党の業務を妨害した)等での立件を検討すべきでしょう。