広島少年院の教官暴行、08年度は100件…被害50人

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090513-00000012-yom-soci

同省の報告によると、暴行の多くは、4人の教官が行ったとみられている。4人は、平手やげんこつで少年の顔や体を殴ったりけったりしたほか、小用を願い出た少年をトイレに行かせず、失禁させたりしたという。同省では、4月3日時点で在院していた少年約100人に聞き取りを行うなどの調査を続けている。

東にハレンチ官房副長官がいれば、西には暴力少年院教官がいる、ということで、感染列島(にもなりそうですが)ならぬ不祥事列島化していますが、暴力で支配することが常態化している少年院というのは、もはや少年院とは言えないでしょうね。
法務省検察庁は、他人には厳しい反面、こういった身内の不祥事には甘く、もみ消しや矮小化が得意という傾向がありますが、心ある国民はこういった不祥事に対し当局がどこまで厳正に臨めるかということを注視していることを強く意識しておいたほうが良いでしょう。>法務大臣