少年への特別暴行陵虐容疑 広島少年院元首席専門官逮捕

http://www.asahi.com/national/update/0811/OSK200908110092.html

地検によると、向井容疑者は同少年院の首席専門官だった05年9月ごろ、当時16歳の在院少年の首にシーツを巻き付けて自分で絞めさせたうえ、遺書を書くように言い、さらに洗剤を混ぜてガスを発生させたポリ袋を少年に近づけ、吸わせようとした疑いなどが持たれている。向井容疑者は地検の調べに「洗剤を使ったことは認めるが、ほかはあまり覚えていない」と話しているという。

暴力や虐待を楽しんでいるようにしか見えませんね。堕ちるところまで堕ちた、人間の皮をかぶった野獣と言っても過言ではないでしょう。
4年近く前の件まで捜査の対象になっていて、広島地検が、少年院内の継続的かつ日常的な虐待について徹底捜査し、首席専門官まで到達したという可能性が高いと考えられます。
なぜ、首席専門官まで、このようなむごたらしい暴力をふるうようなところまで、少年院全体が堕ちてしまっていたのか、そこまで解明しなければ、広島地検の捜査が事案の真相を解明したとは言えないでしょう。今年は全庁を挙げて夏休みを返上し、広島少年院事件の全貌を徹底的に解明しましょう。>広島地検