世界最大のネットオークション会社の日本進出で、大きな変化が起きているようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090419/20090419-00000430-fnn-int.html

ネットオークション世界最大手、アメリカの「eBay(イーベイ)」は、出品者が書き込む商品説明などを日本語から英語に翻訳するサービスを開始した。
これまでも日本からの出品は可能だったが、ユーザー登録などすべて英語で行わなければならず、英語が苦手な利用者は、出品を控える傾向にあった。
しかし4月1日から、日本語で書き込めば、それが英訳されるようになった。
翻訳手数料は100文字まで700円と、一般的な翻訳料よりかなり安く抑えられている。

イーベイは、以前、日本でネットオークションのサービスを提供していましたが、撤退してしまったので、正確には「再進出」「再参入」ということになるでしょうね。
世界的にはイーベイが成功しているので、そこに、翻訳サービスをかませることで日本人が利用しやすくする、というのは、一つの賢明な選択でしょう。
ただ、余分な手数料はかかってしまうので、それだけの意味、価値があるかということを、参加の際にはよく考えたほうが良さそうです。