http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090103/crm0901031912004-n1.htm
分からないのは、それだけでない。
原田さんは視力が０・１だったが、めがねもコンタクトレンズも室内に残したまま外出しているのである。
自転車は自宅から北西約３キロの土浦市内の電器店近くで発見された。このため原田さんは自転車に乗ったと思われるが、夜間に裸眼のまま、ここまで外出したというのはいかにも不自然なのだ。
さらに携帯電話も財布も自宅に置いたままだった。原田さんは一体、どこへ、何をしに行こうとしていのか。
見ず知らずの人物に会うために外出したとは到底思えないですね。めがねやコンタクトレンズがなくても困らない相手、ということになると、その人物の、例えば車内とか自宅などに、被害者のめがねやコンタクトレンズが置いてあった、だから身につけずに気軽に外出したということも、可能性としては考えられるでしょう。そういう相手であったからこそ、財布も不要であったのかもしれません。
記事でも指摘されていますが、交友関係の丹念な洗い直し、未知の交友関係の発見、確認といったことを地道に続ける中で、捜査に活路が見出せるかもしれません。
