http://book.asahi.com/news/TKY200812230090.html
これまで、裁判を肯定する「文明の裁き」論と、否定する「勝者の裁き」論が対立してきた。日本の植民地支配や侵略行為を正当化し、「東京裁判はあの戦争の責任を全(すべ)て日本に押し付けようとした」と論文に書いた田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長(当時)が更迭されるなど、論争は今も続く。
一方で、一次史料を踏まえた冷静な研究も出てきた。
この記事で紹介されている書籍の中で、私が既に入手して、読もうとしているのは、
- 作者: 日暮吉延
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/18
- メディア: 新書
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- 作者: 戸谷由麻
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2008/08/23
- メディア: 単行本
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ですが、アマゾンで検索していると、
- 作者: 牛村圭,日暮吉延
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/10/16
- メディア: 単行本
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にも興味を感じて、早速、注文しておきました。
「一次史料を踏まえた冷静な研究」を踏まえた上での議論、論争でないと、空疎、不毛なものでしかなく、今後もこういった傾向が続いてほしいと思うとともに、私も、買って積んでおくだけではなく読まねば、と改めて思いました。