「年金の額」

http://d.hatena.ne.jp/tamago2/20081017#1224180003

最初から弁護士の夫(国民年金)が82万8500円で、会社勤務、判・検事を経て弁護士になった妻が328万8200円ということで、かなりの差が出ていますね。ただ、国民年金は、掛金が低額であり、それだけ老後のリターンが少ないのは、それはそれとしてやむを得ず、厚生年金や共済年金並みかそれに近い給付を望むのであれば、自分なりに国民年金基金に加入するなど、それなりに対応しておく必要はあるでしょう。
私の場合は、弁護士になった後、1年余りはヤフー株式会社の正社員だったので、その間は会社の厚生年金でしたが、その後は契約社員になって国民年金のほうへ移行し、国民年金基金に加入して、こつこつと掛金を支払っています。あと何年生きられるかわかりませんが、年金生活になっても何とか生活できる程度には、今から備えておこうということですね。