中山国土交通相、早くも舌禍爆弾…日教組が抗議へ

http://www.zakzak.co.jp/top/200809/t2008092627.html

自分の立場をわきまえない舌禍だ。中山氏は死者も出た成田空港闘争について、「ごね得というか、戦後教育が悪かった。公共の精神というか公のために自分を犠牲にしてでもという(気持ち)がなく、自分さえ良ければ(いい)という風潮で、拡張ができなかったのは残念」と述べた。

中山氏は、日教組をめぐっても、大分県教委の汚職事件を引き合いに「日教組の子どもは成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力が低い」と発言。日教組は26日、「不適切極まりない発言だ」(関係者)として、中山氏に抗議する方向で調整している。

多分、頭があまり良くないのではないかと思いますが、そのことと口数の多さが反比例しているところに問題がありそうです。政権党からの転落へ向けて、意識的にか無意識のままか、自分なりに「地ならし」をしているという可能性もありそうです。
上記の発言以外に、日本は単一民族の国で、といった発言もしたと報じられていましたが、こういった発言を平然とやってしまう人間を大臣に任命するのは、かなり問題でしょう。