「部活もできない」新ダイヤ苦情殺到 JR因美線

http://www.nnn.co.jp/news/080527/20080527001.html

鳥取駅を午後五時五十七分発の普通列車を逃すと、次は午後八時。放課後の部活は六時ごろに終わるので、間に合わない」
智頭町から鳥取市内の高校に通う子どもを持つ保護者は、「八割の子どもが町外の高校に通学している。どうしてこんな不便なダイヤにしたのか」と不満を訴える。

私も、中学校、高校時代は、野球部で練習が遅くまであり、これと似たような経験をしたことがありましたね。今はどうなっているのか知りませんが、二十数年前の広島では、夜になると、JR(当時は国鉄)の電車の本数がめっきり減って、一本逃すと、ホームでうどんを食べたりしながら、30分くらい、次の電車を待つことがありました。私の場合は、時間が無駄になるので、自転車通学に切り替えて、片道1時間弱の道のりを、自転車に乗り、暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も通学したものでした。それにしても、次の電車まで2時間、という、この鳥取の状態はあまりにも不便すぎると思います。
東京などの都会にいてはわからない不便さ、というものが、地方にはあるものです。