隠し部屋にサウナ…NOVA前社長室「企業私物化の象徴」

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/95508/

広さ約100坪。一面に靴が沈み込むようなワインレッドのカーペットが続く。商談に使用していた部屋には、ドンペリなど高級酒が並ぶバーカウンターや市内を一望する木組みのテラス。バーカウンターの奥には“隠し部屋”とみられる8畳の和室、さらにその奥には、居住スペースもあり、ダブルベッドや大型テレビ、サウナなども完備していた。
社長室は6000万〜7000万円で作られ、会社が月額270万円の家賃を負担。東京にも同じような社長室があるという。

「ダブルベッド」「サウナ」というところに、ある種のあやしさを感じますね。この人が、どこかの時点で、考え方や歩むべき道を間違ってしまった、ということを、この社長室が象徴しているように思います。
複数の、刑事事件に発展する可能性がある嫌疑も存在するようであり、塀の内側の狭い空間で、豪華な社長室での酒池肉林の日々をしみじみと思い出す、ということになるかもしれません。