ほっかいどう経済NEWS:申告漏れ最高額業種、2年連続で弁護士 /北海道

http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20091112ddlk01020016000c.html

弁護士の1件当たりの申告漏れ金額は1318万円、加算税を含む追徴税額は498万円だった。2位はバー・スタンドバー(申告漏れ金額826万円、追徴税額88万円)、3位は運送業(同686万円、同58万円)。
過払い返還請求訴訟を扱う弁護士、司法書士を対象に実施した調査は31件で、うち23件で申告漏れなどが発覚。重加算税を課した悪質なケースも2件あり、申告漏れ金額は3億9300万円、追徴税額は1億3800万円に上った。国税局は「法を担う弁護士が適正な申告をしないのは残念」と話している。

ツイッター経由で知りましたが、こういうことで弁護士がトップに来るというのは恥ずかしいですね。
私の場合、着手金、報酬金等は、特定の銀行口座に送金してもらうことにしていて、たまに、現金で持ってきました、という方がいても、すぐに銀行へ持って行って入金するようにしているので、その銀行口座を見れば売上が一目瞭然わかるようになっています。まだ、自分で確定申告をしているので、わかりやすくするためにそうしている面がありますが、収支を明確にして、一種のガラス張り状態にしておけば、不正はできないし間違いがあっても発見しやすい、という気がしています。申告すべきものは申告し、節税も効果的に行う、ということが、やはり必要でしょう。