「会社役員のための刑事事件入門(仮題)」(月刊監査役11月号掲載予定)

先日、「月刊監査役」という雑誌から依頼があり、上記のテーマで原稿を書き上げて送りました。今月25日発売予定の11月号に掲載されるようですから、興味ある方はご覧ください。
「一つ忘れてはならないのは、金銭的解決で済ませることができる民事事件とは異なり、刑事事件の場合は、最終的に、有罪判決を受けた者の「身体で」償わざるを得ない、ということである。」「多くの人々は、刑事事件の渦中に身を置くような事態にはならないまま、幸せな人生を終えて行くものであるが、中には、刑事事件に関わり、その社会的地位や名誉、信用を失い、家族や関係者にも多大な迷惑をかけ、その後の人生を寂しく送らざるを得ない、という人々もいるのも事実である。」といった、月刊監査役という雑誌としては、おそらく異色の(?)論調になっているので、意外性があり、この種のものを読むことがない読者には新鮮かもしれません。

社団法人日本監査役協会
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