覚せい剤の押収量8倍=価格高騰で密輸活発化−上半期、「運び屋」が携行・警察庁

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007080900245

覚せい剤密輸事件の検挙は、5.4倍の38件、7.1倍の50人。大半が航空機を利用し、「運び屋」が手荷物に隠したり、体に巻きつけたりして小口で密輸する手口で、成田空港や関西空港以外の空港を利用するケースもあるという。

取り締まりが厳しくなり、海上で大量の覚せい剤をやり取りするような方法が難しくなったため、上記のような方法で密輸を図っているものと思われます。
報酬(と言っても低いほうの数十万円ほどですが)に目がくらみ、安易に運び屋を引き受け、発覚すると、数年(重いほう)から十数年程度の服役は確実ですから、安易に誘いに乗らないようにすべきだと思います。運び屋は、所詮、捨て駒でしかありません。