自宅で『爆弾』製造容疑 38歳男逮捕 ネットで原料調達

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007061202023392.html

同部などによると、「TATP」は海外で自爆テロに使用されている高性能爆薬。新交通ゆりかもめ国際展示場正門駅で二〇〇二年七月、消火用ホース格納箱に仕掛けられた爆発物が爆発、ホームの床が抜け落ちるなどした事件に使用されたのも「TATP」だった。今回の爆発物は、その三倍の威力があるという。市販の薬品から製造が可能で、同部は警戒していた。

記事では、「同部は爆弾マニアの可能性があるとみている。」とありますが、これだけの威力があるものを、マニアだから、というだけで実際に作ってしまうものかどうか、ということが、当然、今後、追及されることになるでしょう。
ウィキペディアによると、2005年にロンドンで発生した同時多発テロでも使用された、とのことで、今後、日本でもテロ等で使われる危険性は極めて高いと言わざるを得ません。