警察庁がサイバー犯罪対策で「ダイ・ハード」とタイアップ

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200705/sha2007051006.html

映画はブルース・ウィリス演じる刑事が、政府組織などにサイバー攻撃を行うテロリストに対して立ち向かうという内容。映画とのタイアップは環境省内閣府でも例があり、警察庁は「サイバー犯罪への国民の関心を高めるため、連携は有益」としている。

ダイ・ハード「4.0」というところに、「今」を感じますね。1から3まで、全部観ていますが、やはり、敵はサイバー攻撃に打って出てきた、ということでしょう。主人公がどこまで対抗できるか楽しみですが、「ハッカー検事」の助力を仰ぐ、といった設定にすれば、日本の一部の人々には大きく受けたかもしれません。
この映画を通じて、サイバー犯罪やその対策に対する関心が深まることは、良いことだと思います。