生きたまま食べられた少年、ワニの腹から遺体発見―広西チワン族自治区北海市

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070422-00000008-rcdc-cn&kz=cn

警察は確認のため、ワニを解剖することにした。まずワニ池の水を排水し、姿を確認。一番おなかがふくれているワニを選び出し、飼育員がえさでおびき寄せた。スナイパーが射撃した。ワニの皮は分厚く、10発近くも射撃し、ようやく射殺に成功した。その後解剖した結果、腹の中から子供の遺体の一部・衣服が発見された。

聞けば聞くほど痛ましい事故ですが、思い出したのは、かなり前に、九州のどこかの「クマ牧場」へ行った際、飼育員によって群れの中に投げ入れられた肉塊に、多数のクマがもの凄い勢いで群がり、食い尽くしている光景でした。あれが生身の人間だったら、と思い、見ていてぞっとしました。
猛獣の恐ろしさ、危険性、といったことは、常に頭の片隅に置いておく必要があるでしょう。