和歌山県の元出納長が踏切で自殺 談合事件で任意聴取

http://www.asahi.com/national/update/1108/OSK200611080046.html

同署の調べに電車の運転士は、元出納長が線路に1人で立っていて、直前に電車の方を向いたと話しているという。

元出納長は朝日新聞記者の取材に対し、談合事件について「私は全然知らなかった」と関与を否定していた。

その経歴から見ても、大阪地検特捜部が、その存在を重視し、みっちりと事情を聞きたい人物だったようですね。
迫り来る電車のほうを向いた時に、その心中に去来したものは何だったのだろうか、と、ふと思いました。こういった犠牲者が出ないように、取り調べに際しては配慮、工夫してほしいものです。>検察庁