“空手の秘伝書”求め…武道家一族雪山で遭難

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_04/t2006040601.html

亡くなった武道家は、2人の息子が武道に興味がないうえ、道場にあった“空手の秘伝書”も弟子に盗まれたことから、死に際に「日本の北端で、山中で修行する極真空手の伝承者がいる。会って秘伝書を譲り受けよ」と遺言したという。
一行は「もう少し探してみます」と話しているが、捜査関係者は「地元で武道家の話なんて聞いたことない。また遭難されても困る。正直、あきらめてほしい」と苦り切っている。

今朝、テレビのワイドショー番組で、青森県極真空手の先生が電話インタビューされていて、「そういう人はいません」と言っていましたから(「北斗の拳」じゃあるまいし、といったことも漏らしていて、思わず笑ってしまいました)、ものすごい勘違いがあるのだと思います。
どうしてもあきらめない場合は、誰かが「秘伝書」を作って渡してあげる、ということも必要かもしれません。