警官のウィニー使用を批判 捜査資料流出で警察庁長官

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000146-kyodo-soci

「法に違反するものを摘発していながら、それをパソコンにインストールするとは、警察職員として信じられない事態」と批判した。

要するに、技術そのもの、開発行為そのものが違法だと言いたいのでしょう。馬脚を現しましたね。
法務省刑事局長は、そうは言っていません。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041023#1098533754

法務省刑事局長が、違法とは言えない、と言っている部分について、警察庁長官は違法であることを前提に論じており、日本における法執行機関の間で、見解に重大な相違がある、ということになります。
今後のP2P技術開発にも影響する問題であり、警察庁長官に対し、国会における追及も必要だと思います。