海外のオンラインカジノ悪用、賭博容疑で発摘発 京都

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200602240011.html

同店は24時間営業で、フィリピンなどから送信されてくるデータをホストコンピューターで受信。端末11台を使って、客にバカラやポーカーなどをさせていた。1ポイントを100円で売り、ポイントの残高に応じて現金を払い戻す手法だったという。府警は、客の負け分をカジノ開設者と折半するかたちで、利益を上げていたのではないかとみている。

典型的なオンラインカジノと言うよりも、オンラインカジノのデータを使った賭博ゲーム店、という形態でしょう。
自宅等で、クレジットカードなどを使って遊ばれてしまうと、実態把握は極めて困難であり、本件が摘発されたからオンラインカジノが今後、次々と摘発されることにはならないと思われますが、日本国内で利用すれば、日本の刑法の適用があり賭博罪(常習性があれば常習賭博罪)が適用されることになりますから、「違法ではない」という誤った話に惑わされない必要があります。