CD―ROMにスパイウエア?千葉銀装い300万被害

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051102-00000301-yom-soci

被害に遭った不動産会社の経営者(52)によると、CD―ROMは10月4日と7日に1枚ずつ届いた。差出人は「千葉銀行本店営業部」。同封の案内書に「スパイウエアなどの被害を未然に防ぐことができます」などと記されていたという。
指示通りCD―ROMをパソコンにセットしたところ、同月24日、見覚えのない口座から3000円が振り込まれ、2日後、現金約300万円が、その口座に送金されていたという。最初の振り込みは、口座を確認するテストだったとみられる。

巧妙な手口ですね。リアルとバーチャルを組み合わせたところに、悪知恵を感じます。つい引っかかってしまう人も出てくるでしょう。
当面は、物事を安易に信用せず、変わったことがあったら確認するなどして、用心するしかないというのが厳しいところです。