<マスターカード>漏えい分のうち6万8000枚不正使用

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050618-00000095-mai-soci

 VISAカード、マスターカードと提携している日本の大手銀行は「顧客情報はカード発行会社が管理し、海外で買い物をした場合も買い物履歴は発行会社が管理しており、顧客情報が漏れることはない」と、日本の顧客に影響が及ぶ可能性は低いとの見方を示している。日本のカード会社には、いまのところ「顧客情報流出に該当する会員顧客の連絡は入っていない」(日本信販)というが、情報収集を急いでいる。

利用者にしてみると、どのような情報共有体制にあるかは皆目わからないわけですから、上記のような「可能性」が、低くても存在する限り、早急に調査の上、日本の利用者が安心できるようにすべきでしょう。
それにしても、これだけ大規模な情報漏洩は、空前絶後と言えると思います。

追記:

残念ながら、「可能性」では済まなくなっているようです。

日本信販、6500人分流出の可能性 米カード情報流出」
http://www.asahi.com/business/update/0619/004.html