北海道開発局:OB185人、40団体に天下り契約受注

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050317k0000m040150000c.html

北海道開発局が財団法人北海道開発協会に随意契約で大量の業務を委託している問題に絡み、開発局OBが03年10月現在、道内外の公益法人(財団法人、社団法人)40団体に計185人天下っていることが16日、分かった。開発局は開発協会と同様、これらの団体の多くに随意契約で高額業務を発注している。

天下り後も結構高い給料をもらっているはずで(薄給じゃないでしょう)、今さら仕事で成果も期待できない天下り役人を、なぜ受け入れるかといえば、こういった構造の中で、相応の受注が期待できるからとしか考えられません。
税金という足を食べるタコみたいなものですね。