http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050201i111.htm
松下電器産業がパソコン用ソフト会社「ジャストシステム」(徳島市)に対し、「アイコン操作についての特許権を侵害された」として、ワープロソフト「一太郎」とグラフィックソフト「花子」の製造・販売の中止と、製品の廃棄を求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。
かなり大きな影響が出そうですね。
私の場合、検察庁在職中は、専ら「一太郎」でしたが、弁護士になってからは、専らワードです。ただ、ATOKは性能が良いので、今でも利用しています。
裁判所でも、一太郎は広く使われているので、「廃棄」になると、かなり困ると思います。この判決自体が「一太郎」で起案されているかもしれません。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005020101001752
高部真規子裁判長は、松下側が求めた判決の仮執行は宣言しなかった。
とりあえず、一太郎ユーザは、首の皮一枚でつながった、という感じでしょうか。