元高検部長に実刑 汚職などで大阪地裁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000120-kyodo-soci

実刑とは、なかなか厳しい判決です。

<捜査情報漏えい>黒い癒着を指弾、「調活費疑惑は別問題」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000056-mai-soci

被告も最終意見陳述で「批判を甘んじて受けなければならない」と、秋霜烈日の理想とかけ離れた行動への反省の弁を述べた。

本件と、調査活動費問題との関係は、正に「藪の中」ですが、被告人が、現職検事でありながら、暴力団関係者と交遊していたといった「脇の甘さ」は指摘できると思いますし、有罪認定も、そのような事情を背景にしている以上、重みがあると思います。