http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040727ic25.htm
児島襄「指揮官(上)(下)」(文春文庫)では、第二次世界大戦中の各国軍隊の指揮官が紹介されていますが、ペリリュー島を死守したことで有名な中川州男大佐にしても、硫黄島を死守したことで有名(硫黄島の戦いについては映画化されるという噂も)な栗林忠道中将にしても、部下を殴って書類送検される、という指揮官とは、対極にあります。
自衛隊も、指揮官としてのリーダーシップ教育を今一度見直す必要があるのでは?