ドコモ携帯、基本ソフトの設計簡素化へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080322-00000051-yom-bus_all&kz=bus_all

ドコモは、設計変更で独自のネット接続サービス「iモード」や携帯に「お財布」の機能を持たせる非接触ICカード技術「フェリカ」などの機能をOSから分離し、OSを簡素化する。新しいOSは、ネット検索世界最大手のグーグルと共同開発した「アンドロイド」を採用する方向だ。

最近、それまでドコモとAUの携帯を各1台持ち歩いていたものを、ドコモ1台にまとめ、多機能をできるだけ使いこなしたいと勉強しているところですが、あれだけの多機能を独自OSに含めていては、メーカーの負担が大きく海外展開の足かせになることは、素人目にもよくわかります。
国際ローミングで海外でも携帯電話を使って通話ができるのは、既に当たり前のことになっていますが、海外で意外と便利なのは、iモードが使えることで、今後も、iモードが使える国は減らないようにしてもらいたいと思います。

「きぼう」命名者名簿を廃棄…名付け親誰なのか不明に

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080323-OYT1T00009.htm?from=main4

今後、応募者本人から問い合わせがあった場合にも、本人確認ができないため、日本の有人宇宙開発史上初の試みでありながら、名付け親は歴史に名を残せないことになる。

パンドラの箱が開いて、様々なものが外に出て行ってしまった後、最後に残ったのは「希望」だった(残ったものが何かについては諸説あるようですが)、というのは、私が好きな話の一つです。希望というものは、常に、独自の位置を占め、孤高でありなかなか省みられにくく、しかし、人間にとって最も必要なものなのかもしれません。

昭和天皇の軍事思想と戦略

昭和天皇の軍事思想と戦略

昭和天皇の軍事思想と戦略

2002年に出版された当時から、その存在は知っていましたが、昨日、書店で目にして少し立ち読みしたところ、おもしろいので購入しました。帰宅後も、少し読んでみました。
この本の特徴は、題名の「昭和天皇の」にもある通り、昭和天皇がどういった思想を持ち、その時々で何を考え行動したか、ということを、様々な資料から構築してみようとしていることでしょう。「イメージ」で語られやすい昭和天皇という存在を、1人の指導者として、具体的かつ丹念に検証することは、昭和史、特に敗戦に至るまでの戦史を考える上で避けては通れないことであり、今後、最後まで読み通して行くのが楽しみです。

ひざ痛とグルコサミン

今日の朝日新聞be on Sunday3面で、グルコサミンというサプリメントが紹介され、変形性膝関節症(ひざ痛)にも効果がある、とされていました。
ネットで検索してみたところ、いろいろな情報の中にもそのことが指摘され、

http://www.kenbijin.com/seibun/gurukosamin.html

でも、

いまグルコサミンは、変形性関節症の治療に絶大な効果があると注目を浴びています。
ヨーロッパでは、グルコサミンは従来から関節炎の治療薬として用いられてきました。アメリカでは、「変形性関節症の治療法」という本が出版されてから、グルコサミンが一大ブームになっています。

と、上記の朝日の記事と同様の指摘がされていました。
私も、以前、左膝にかなり痛みがあり、現在は治っていますが、いつ、また再発するとも限らないので、この情報はしっかりと覚えておきたいと思いました。