「きぼう」命名者名簿を廃棄…名付け親誰なのか不明に

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080323-OYT1T00009.htm?from=main4

今後、応募者本人から問い合わせがあった場合にも、本人確認ができないため、日本の有人宇宙開発史上初の試みでありながら、名付け親は歴史に名を残せないことになる。

パンドラの箱が開いて、様々なものが外に出て行ってしまった後、最後に残ったのは「希望」だった(残ったものが何かについては諸説あるようですが)、というのは、私が好きな話の一つです。希望というものは、常に、独自の位置を占め、孤高でありなかなか省みられにくく、しかし、人間にとって最も必要なものなのかもしれません。