中村メイコさんは夫の腕の中で息引き取った 神津善行氏「幕の引き方きれいだった」と涙

中村メイコさんは夫の腕の中で息引き取った 神津善行氏「幕の引き方きれいだった」と涙(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

亡くなった日は、NHK紅白歌合戦を見ており、具合が悪いという中村さんを善行さんが寝室に連れて行ったが、すぐに呼び戻されたという。首の下に手を入れて体を抱き起こすと、中村さんにしばらくこうしていてほしいと言われたそうで、善行氏は「僕の小指に人さし指をぶら下げてきて、力があったんですが、1分ぐらいで、力が抜けて指がぽろっと落ちたんです。その時にやっぱり息を引き取ったらしいです」と話した。救急搬送され蘇生措置も施されたというが、中村さんはそのまま旅立った。  

善行氏は「抱かれて死ぬということは病院にいたらありえないこと。彼女は計算して僕に自分を抱かせたと思うんですよ。人生の最後に幕を引く、引き方が非常にきれいだった」と、また涙をぬぐった。

元気な頃に、テレビに出演しているお姿を見た記憶がありますが、明るく元気な語り口が印象的でした。ファミリーで仲良くしつつ皆で活躍している印象もあって、ご家族も含め好感度の高い方でした。

上記のような最期にも、人柄を感じるものがあり、胸打たれます。人間、死に方は選べませんが、こういう死に方をしたいと思わせるものがあります。

ご冥福をお祈りします。

小樽、外国人客急増に苦慮 市民困惑「満員でバスに乗れない」

小樽、外国人客急増に苦慮 市民困惑「満員でバスに乗れない」(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

北海道中央バス(小樽)によると、コロナの5類移行後、観光客の増加で天狗山と水族館行きの2路線で住民が乗れない事態が発生しているという。市民から苦情が複数寄せられ、2月には両路線で計3便を一時的に増便した。

小樽には私も何度か行ったことがありますが、歴史的建造物が多くあって、それらを見るのもおもしろく、また小樽運河など見所も多いので、外国人で興味、関心を持つ人が多いのでしょう。

ただ、こういったオーバーツーリズムで地元の住民の生活に支障をきたすのは問題であり、対策を早急に講じる必要があります。

ライドシェアを早急に拡充して、バス以外の安価な乗り物で移動できるようにするとか、打てる手はいろいろあるでしょう。

スピード感を持って対策を講じていくことが求められていると感じるののがあります。

2025年3月開業「高輪ゲートウェイシティ」のビル内部を見てきた! 高層階にはホテルが出店、2階は駅直結デッキに

2025年3月開業「高輪ゲートウェイシティ」のビル内部を見てきた! 高層階にはホテルが出店、2階は駅直結デッキに(トラベル Watch) - Yahoo!ニュース

今回撮影が許可された複合棟I(北棟・南棟)は駅にほど近い4街区に位置するもので、南棟にはハイグレードなオフィスとコンベンション・カンファレンス機能を持つ大規模ホール、高層階にはラグジュアリーホテルが入居し、低層階には商業施設がオープンする予定になっている。

泉岳寺前にある私の事務所から程近いので、工事の様子が日々、目に入るのですが、どんどん工事が進んでいる様子がわかります。

2020年に高輪ゲートウェイ駅が開業した当時は、ビル開業はまだまだ先と思っていましたが、来年3月開業で、あと1年とかなり迫ってきましたね。

私のようなしがない弁護士には、実に敷居が高い施設になりそうですが、ラグジュアリーホテルの片隅で、富裕な方々の邪魔にならなないようにお茶をひっそりと飲んだり、開業したら行ってみたいと思います。

 

【速報】近畿日本ツーリスト元支店長らに有罪判決 新型コロナワクチン業務委託で2億円超を水増し請求 元支店長ら幹部3人に懲役3年執行猶予5年「虚偽の報告繰り返し巧妙で悪質」

【速報】近畿日本ツーリスト元支店長らに有罪判決 新型コロナワクチン業務委託で2億円超を水増し請求 元支店長ら幹部3人に懲役3年執行猶予5年「虚偽の報告繰り返し巧妙で悪質」(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

東大阪市から委託された新型コロナワクチンのコールセンター業務で、オペレーターの数を水増しし、2021年度と2022年度の委託費として2億2000万円あまりを過大請求してだまし取った罪に問われています。

15日の判決で大阪地裁は、「虚偽の報告を繰り返していたことは巧妙で悪質」とする一方、「被告人らは直接的な利益を得ておらず、個人責任を負わせることは躊躇した」などとして、森口被告ら3人にいずれも懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

この種の財産犯では、量刑を決める上での事情として、個人利得の有無、程度がよく問題になります。利得があり多ければ多いほど、悪質と判断されます。

上記の事件では、会社の仕事でやらかした詐欺であり、個人利得がないのは理解できますが、ただ、国費を2億円余り詐取した悪質性、多額の被害といったことを重視すれば実刑も十分にあり得る事案でしょう。

背景には、コロナ禍の中、会社の売上を確保したいといった焦りもあったものと推測され、諸々の事情を考慮した上で、裁判所も「個人責任を負わせることは躊躇」して執行猶予を付けたのではないかと思います。

仕事上であっても、安易に嘘をついて金を引けば詐欺にもなりますから、注意すべきところです。

 

同性婚訴訟で「違憲」高裁判断の影響は…専門家「他の裁判を方向付ける」

同性婚訴訟で「違憲」高裁判断の影響は…専門家「他の裁判を方向付ける」(HTB北海道ニュース) - Yahoo!ニュース

「婚姻の自由」と「個人の尊厳」を定めた憲法24条について、札幌地裁は「異性婚について定めたもの」として憲法に違反はしていないという立場でした。 しかし、札幌高裁は憲法24条を必ずしも異性同士についてのものではなく「社会生活に適した解釈ができる」としました。そして、同性婚の権利は「異性の場合と同じ程度に保証されている」同性婚を認めない今の制度は「人格が損なわれる事態になっている」として違憲と判断しました。

憲法24条は、

1 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本
として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関する
その他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制
定されなければならない。

と定めますが、1項は、「両性」の部分に重点が置かれているのではなく、婚姻が「合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」の部分に重点が置かれていると見るべきでしょう。両性、というのは、憲法制定時は同性間の婚姻が一般的ではなかったが故の表現で、同性婚を排除する意図は立法者にもなかったと見るのが自然かつ合理的です。それは2項の両性という表現も同様で、2項が個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚、とし、特に「個人の尊厳」を重視していることから見ても、同姓婚について、憲法上も保障されていると見ることは十分可能です。

両性婚を認めるのが世界の趨勢になっている中、日本がそこを認めないと、同性婚した上で日本で生活し働きたいと希望する有能な人材が確保できなくなったり、同姓で実質的に婚姻生活を営んでいる人々の間で相続が認められないなど、日本社会の中で多数の、困る人々が出てきてしまいます(既に出ていることがいろいろと報道されています)。政策的にも同性婚を法律できちんと認めて権利保護していくべき状態に達しているでしょう。

今後は、最高裁がこの問題にどういう判断を示すか注目されるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさか盗まれるものだとは…」“価格高騰”“盗難増加”世界でブームの『軽トラ』

「まさか盗まれるものだとは…」“価格高騰”“盗難増加”世界でブームの『軽トラ』(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

警察庁が今月、2023年に盗難被害に遭った車種別のランキングを発表しました。アルファードランドクルーザーレクサスなど高級車が並ぶなか、6位と7位はキャリイとハイゼット、いわゆる“軽トラ”です。燃費が良くて丈夫な日本の軽トラ、しかも“中古車”が狙われやすくなっています。

この記事を読むまで、そういう状況にあることを知らなかったのですが、軽トラは小回りが効き便利そうですから、人気が出るのはわかります。

私の実家も昔は周辺が田畑だらけで、軽トラに乗った農業のおじさんが乗ってよく走っていた印象が強いです。荷台にそこそこ物も積めて、農作業とかに乗って出掛けるには最適でしょう。

広島にいる親戚の家にも、車庫に軽トラがあるので、盗まれないように注意したほうが良いとアドバイスしておこうと思います。

 

「初戦圧倒」

 

10年近く前になりますが、初めてハワイのパールハーバーを見学し、一生懸命、英語の説明を読みながら印象に残ったのは、宣戦布告前の日本軍による卑劣な騙し打ち、という論調はなく、むしろ、我々はなぜ奇襲を防げなかったのか、どこに問題があったのか、防ぐためにはどうすべきなのかという、そこを問題にする姿勢でした。

前に読んだ

 

でも、真珠湾攻撃により大打撃を受けた米海軍が、そこからリカバリーするためにいかに大変な思いをしてミッドウェイでの勝利へとつなげたかが詳述されていたことが思い出されます。

それだけに、初戦で敵を圧倒するメリットは大きく、そういう意味で興味を感じ、読んでみました。

著者は、古今東西の戦史を紹介しつつ、初戦でいかに敵を圧倒するか、そのためにはどうすべきかという観点で様々に述べていて、軍事の素人である私にもわかりやすく、参考になる1冊でした。

やはり、治に居て乱を忘れずという孫子の教えが今でも生きているということでしょう。