死亡の3歳女児、システム上は「登園」

死亡の3歳女児、システム上は「登園」(共同通信) - Yahoo!ニュース

静岡県牧之原市の幼稚園で女児(3)が通園バスに取り残され死亡した事件で、登園管理システムで事件当日の5日は女児が登園していることになっていた

悲惨な事故が再び繰り返され、残念と言うしかありませんが、ただ単に関係者を責めて終わるのではなく、再発防止のため、実効性のある再発防止策が講じられる必要があるでしょう。

人にはミスがつきものですから、ついうっかりしていても、必ず、車内に人が取り残されないように、強制的に車内を点検させるようなシステムを、安価に構築すべきだと思います。

例えば、こういったバスのエンジンを切った後、10分経過後に、警報音が鳴り響き、車内の最後部にあるボタンを誰かが押さないと警報音を止められないとか(押しに行く際に取り残された人がいれば発見させる)、いろいろと方法はあるでしょう。

単に、厳重に点検しろとか口で言ってもミスは起こりますから、取り残しようがないシステムを構築することこそやるべきだと強く思います。