映画の4月興行収入96.3%減 2000年以降で最低 「壊滅的な数字」

映画の4月興行収入96.3%減 2000年以降で最低 「壊滅的な数字」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

映連の小林恵司事務局次長は「壊滅的な数字だ。東日本大震災の2011年に興収が激減したが、前年のレベルまで回復するのに5年かかった。せっかく昨年に過去最高の興収を記録したところだったが、回復するのか非常に不安だ」としている。

私の主たる趣味は読書ですが、映画を観るのも好きで、それほど本数は観ませんが、興味ある作品は映画館でちょこちょこ鑑賞しています。ただ、こういう状況下、非常事態宣言が解除され映画館が再開されても、コロナの感染リスクが脳裏をよぎり、すぐに映画館へ足を運べるかというと、考えてしまいます。同様の人は多いと思われ、客足の回復までは、おそらく、かなり時間がかかるだろうと思います。

大作はともかく、そこまで至らない作品は、映画館での上映と併せて、オンラインでも鑑賞できるようにして(海賊版対策等で手間はかかっても)、映画館へ行かなくても上映中の作品が鑑賞できるようにすることを、真剣に検討すべき時期に来ていると思います。