速報:ソニー Xperia 8発表、国内向けミドルレンジで初の2眼カメラ搭載 - Engadget 日本版
「Xperia 8」は、6.0インチ(フルHD+)ディスプレイを搭載したスマートフォンです。上位モデルの「Xperia 1」や「Xperia 5」に比べるとスペックが抑えられており、画面は有機ELではなく液晶を採用。ストレージは64GB、RAMは4GBに留まります。
一方で、画面は「Xperia 1」と同じ21:9の超縦長アスペクト比を採用。一般的なスマートフォンに比べて画面が縦に長く、縦にスクロールするSNSなどの視認性が高いほか、2つのアプリを同時表示するデュアルディスプレイ時にも威力を発揮します。
他のスマートフォンに比べてかなりの縦長ですが、確かに、スマートフォンに最適化されたサイトを見たりする上では、縦長のほうが、スクロールをせずに一覧できる範囲が広くて見やすい面があります。また、そういう形状のほうが持ちやすいと感じる人も多いでしょう(幅広だと手に余ります)。
iPhoneが高額化する中で、こういったミドルレンジのAndroidスマートフォンをうまく使うことで、コストパフォーマンスを上げていくことも必要になってきています。Xperiaは定評のあるスマートフォンですし、おサイフケータイ機能も利用でき、買い求めやすい、使い勝手の良い端末という印象を受けます。