アップルが世界で最も成功した「時計メーカー」に──ライヴァルとなった高級ブランドに秘策はあるのか?

https://wired.jp/2018/08/06/apple-watch-sales/

「スマートウォッチは、従来型の腕時計の補完的なアイテムであるとわたしは考えています。手首はふたつあるのだから、両方に時計をつければいいと思いますよ」
多くの人は、こうした愚かに見えるファッションを支持しないだろう。

私は前に、左手首にAppleWatch、右手首に普通の腕時計を付けることを試みたのですが、愚かに見えるかどうかよりも(そういうことは気にしないのですが)、わずらわしくて、右手首に普通の時計というのはやめました。今は、右手首には

を付けています。
既存の腕時計には、高級なものならば、持つ喜び、ステータス感を現したり満足させる機能など、それ特有の良さがあると思いますし、普通の腕時計であっても慣れて見やすいとか、各自が使いやすさ、愛着を感じるものがあるでしょう。AppleWatchのような存在が既存の腕時計を駆逐するのではなく、今後、棲み分け、状況に応じた使い分けが進むと見るべきだと思います。
スマートフォンが普及することで、一時は腕時計不要という風潮も生じた面がありましたが、むしろ、AppleWatchのような存在が腕時計に目を向けさせ、既存の腕時計も活性化させていると私は感じています。