キャッシュレス化に取り残される日本 中国はスマートフォン、アメリカはデビットカード決済が主流

https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-7994/

日本では、現金の次に多く使われているのはクレジットカードだった。しかし、スマートフォンの利用率はたったの1.5%、デビットカードは4か国中最も低い0.6%だ。現金派が多かったドイツも同じ傾向だったが、デビットカードの普及率は6.2%と、アメリカに次いで2位だった。
世界全体を見ると、キャッシュレス化の流れは止まらないようだ。

私の場合、交通機関Suica、コンビニやタクシーではiD、買い物は基本的にクレジットカードで、現金を使うのは、なか卯へ行く時とか(現金しか使えません)、自動販売機でジュースを買うとか、ごく少額の買い物をする時くらいで、キャッシュレス率がかなり高い方にはなると思います。しかし、周囲の人に聞いてみると、iPhoneを持っていてもApple Payは使っていないという人がかなり多く、記事で1.5パーセントとあってこんなに低いのかとちょっと驚きました。使えば便利で、現金よりもポイントがつく分お得で、敬遠したまま使う機会をつかみ損ねている人がかなり多いのではないかという気がします。その辺は今後の課題でしょう。
今後、ますます外国人の訪日者も増え、日本でも、キャッシュレスでの決済は大きな課題であり続けるでしょう。