キャッシュレスさい銭に反対=情報流出、課税など懸念-京都仏教会

キャッシュレスさい銭に反対=情報流出、課税など懸念-京都仏教会(時事通信) - Yahoo!ニュース

宗教界からキャッシュレス化について見解が示されるのは初めてで、「キャッシュレスによる布施は対面的である宗教行為の本旨に反し、不適切」などと理由を挙げている。

声明では、電子マネーやクレジットカードなどで支払った参拝者の個人情報が流出したり、「宗教行為」として認められている拝観料やお守りの授与などに業者に支払う手数料が発生し、課税されたりする可能性があるなどとしている。

 「対面的である宗教行為の本旨」というのがよくわからないのですが、京都のお寺を、遠く離れたところから信仰することは、「対面的である宗教行為の本旨」に反するから駄目なんでしょうか。遠く離れたところにいて、信仰するお寺にお布施したいと、キャッシュレスで、というのが、なぜ駄目なのか、わからないですね。

個人情報流出は、キャッシュレスに限った問題ではありませんし、結局、本音は、金の流れを把握されたくない、坊主丸儲けに反することは避けたいという、そこにあるのではないかと勘ぐられても仕方がないでしょう。