警視庁捜査1課長に小林敦氏就任 伝統の技と科学を融合

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000058-san-soci

「昭和の刑事」への憧れを抱き続ける一方、プロファイリング(犯罪情報分析)や地理情報システム(GIS)などの最新技術に明るく、データに裏打ちされた緻密な捜査を得意とする。

私は現在53歳で(今年の3月で54歳)、新警視庁捜査1課長より5歳ほど年下ですが、年齢が40代後半以降の人は、社会の出た時には、まだ日本がデジタル社会化しておらず、その後の急激な変化に、うまく乗れた人と乗りそびれた人の、双方がいるのではないかと思います。
スマートフォン程度なら幼稚園児や小学生でも使っているわけですから、無心、虚心になれば、年がいっているから使えないというものではないはずですが、なまじ社会経験があるだけに、そういうものが邪魔になって敬遠してしまい、落ちこぼれてしまったという人も少なくないでしょう。
記事を読み、うまく「乗れて」警視庁捜査1課長になった人、乗れなくて未だに損をしている人、人それぞれだなということを感じました。