https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000085-jij-bus_all
欧州出張の際にラウンジを利用。同席していた執行役員(当時)が女性職員に対し、不適切な発言を行った。
酒に酔っていたという。
こういった状況で、サービス業の女性に対して、気が緩んでセクハラ発言をするというのは、昭和当時はありがちな風景でしたが、そもそも許されるものではない上、現在では、された側も泣き寝入りせず、記事にあるように、所属会社に報告(おそらく苦情、抗議レベルだったのではないかと推測されますが)という状況になっていると言えるでしょう。航空会社としても、違法、不当なハラスメント行為から従業員を守るべき立場にあり、毅然とした対応が必要という判断をしたものと思われます。週刊誌の記事で、当時のセクハラ発言の内容を読みましたが、これはアウトだなという、書くのもはばかられるような内容で(日本ハムにも裏どり取材をしていて、そういう言動があったのは事実だろうと思われました)、辞任したのも当然だろうという印象を受けました。
先ほど、この件で、某マスコミから電話でコメントを求められ、読者に警鐘を鳴らす記事にしておいてくださいと言っておきました。