https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00002348-weather-soci
数字にしてみると、各地で1割程度ということで、それほど際だって高いわけではないようです。
とはいえ、東京・名古屋・大阪では、いずれも1月に雪が降った割合に比べ、センター試験当日に雪が降った割合の方が高くなっていました。大都市のみなさんが「センター試験の日は雪が降る事が多い」という感覚は間違っていなかったようですね。
確率的には大きな差異がないにしても、日本では、歴史上、大きなことが起きた日には雪が降っていたということがあり（例えば2.26事件当日の東京は大雪でした）、印象として、センター試験、雪という刷り込みが起きやすいということは言えそうな気がします。
寒い時期であり受験生の負担も大きく、もっと前倒しして10月くらいに実施するとか、年度を4月始まりではなく秋始まりにして春から夏にかけて試験を行うとか、改善の余地はあるように思います。
とはいえ、受験生の皆さんはお疲れ様です。
