「最近はユニクロすら高いって思う」 男性洋服代は月3000円−CCC調査

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000000-jct-soci

バブル経済期やDCブランドブームなどがあったかつてはローンを組んでまで新作ファッションに身を包み、その後は海外高級ブランドブームが起こったものの、2000年に入ってからは男性は特にとんとファッションの話題は出なくなり、「ユニクロ」などの定番品ばかりが目立つようになった。デフレも影響し、衣料品にはお金をかけなくなったのだ。

私は、様々な人に接し、たまにですが、テレビの取材を受けたりすることもあり、ここまで服にお金をかけないということはないですが、費用対効果を考えると、所詮はしがない弁護士ですから、そこそこのお金のかけ方しかしておらず、服にお金をかけたい、高価なものを身に付けたいという気持ち自体がそもそもないですね。私だけでなく、服にお金をかけたくない、かけないというのは、記事にあるようなデフレの影響や可処分所得の減少など社会全体の流れの中で、そういう傾向が進んでいるということだろうと思います。この傾向はおそらく今後も進むでしょう。
アパレル業界は、今後、ますます厳しい状況になるだろうという気がしますし、ファストファッション化がさらに進むことが予想されます。なんとなく夢がない気がしますが、それだけ夢がない社会になっているということでもあるのでしょう。