菅官房長官、ケネディ駐日大使に「心から感謝する」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00005856-houdouk-soci

ケネディ大使は、18日に日本を離れる予定で、菅長官は「今後も日本の友人として、日米間の絆の強化に貢献していただけると考えている」と述べた。

戦後の米国駐日大使にはいろいろなタイプの人がいましたが、ケネディ大使は、オバマ大統領との関係が緊密であるとともに、故ケネディ大統領の娘でカリスマ的な存在であるという点で今までにないタイプであったと思います。そうしたカリスマ性もあって、大きな影響力を持ちつつ日米関係のため多大な貢献をしたと評価できるのではないでしょうか。離任にあたってのビデオメッセージも観ましたが、日本に対する強い思いが感じられて好感を改めて強く持ちました。
新大統領が何かと物議を醸していますが、ケネディ氏には今後も日米の架け橋として引き続き重要な役割を果たしていただきたいと願うばかりです。