http://news.livedoor.com/article/detail/11908269/
Androidのシェア拡大の主要貢献者は低〜中価格帯のスマホですが、高級価格帯の商品も売れており、前年同期比で6.5%伸びています。これら高級価格帯の中心はこれまでサムスン製品でしたが、最近では中国のHuaweiやOppoなどの高級スマホも売れ行きを伸ばしているようです。
私は、かなり初期のAndroidから使っているほうで、iPhoneとずっと併用してきていますが、初期のAndroidは使いにくくて、iPhoneよりも1歩、2歩どころか10歩くらいは遅れている感じで、ちょっとこれはどうよ、という印象が強かったですね。
それが徐々に良くなり、私が、これは使いやすくて良いなと特に感じたのは、一昨年末に導入したNexus6あたりでした。Android6.0が実に使いやすくて、これならiPhoneに匹敵できるしiPhoneがなくてもこれだけで十分まかなえるなと感じたものでした。
現在の自分は、iPhoneはかなり前から使い慣れたアプリをいろいろと入れて細かいことも含めて使い、Androidは、敢えて入れるアプリを少なくしてよく使うのものだけにして(iPhoneに比べてアプリのセキュリティに問題があることが少なくないので見知らぬアプリは入れないようにして)、シンプルに使えるようにして使い分けています。
Androidがこのように進化してきて、かつては圧倒的な優位を誇ったiPhone、iOSもその優位を掘り崩されてきつつありますから、どこまで新基軸が打ち出せるか、アップルとしても厳しい戦いが今後も続きそうです。