http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/356/356732/
目玉はなんといっても64ビットのApple A8プロセッサーと、モーションコプロセッサーのApple M8を搭載したこと。つまり、iPhone 6シリーズ並のパフォーマンスを手に入れたことになります。
カラバリは、iPhone 6シリーズと同じスペースグレイとゴールド、シルバーのほか、ピンク、ブルー、レッドの6色となりました。ピンクとレッドは系統が被っていますが、レッドはApple Store限定の（PRODUCT）REDバージョンです。
私は、日本でiPhoneが発売される前に先行して発売された、当時のiPod touchをしばらく使ったの後にiPhoneに移行したので、iPod touchには郷愁のようなものを感じますし、また使ってみたいな、という気持ちが、こうして新型が出るたびに起きてきます。
スペックを見ると、iPhone6並みですがやや劣る、という感じで、既にiPhone6Plusを使っている私としては導入の余地がないのが残念ですが、色の展開がiPhoneより幅広く、特に、ブルーやレッドは、自分の好みとして持ってみたいと思わせるものがあって、導入したいという気持ちが動きます。
iPhone6に比べて、割安な価格設定になっていて、電話機能はいらない、wifiで使えれば十分、という人にとっては、iOS端末を割安で買って使い倒せる、お得でリーズナブルな製品ということになるのではないかと思います。利用環境に応じて、検討、導入するに値する、魅力的な製品と言えるでしょう。こう書いているとますます欲しくなってきました。
