iPhone6sでは4.0インチモデルが復活かApple噂まとめ(11/30〜12/06)

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/281/281389/

iPhone6シリーズは4.0インチモデルをなくしたことで市場は結構ざわつきましたが、結果的には史上空前の大ヒットでした。一方で、6シリーズは大きすぎるということで5sをチョイスするユーザーやAndroidに流れるユーザーが出たことも事実です。これを受け、Appleは2015年に4.0/4.7/5.5インチの3シリーズをリリースするようです。朝令暮改感が甚だしいんですが、まあ売れるところに売れるプロダクトを速攻で突っ込んでいくのは正義ですからね。

私は、XperiaZ1fを愛用しているのですが、これが4インチモデルで、コンパクトで軽快な感じで使えて、通話やおサイフケータイをこれに集約しているため、事務所からちょっと買い物に行ったりジムで運動しているような時は、これだけ身に着けている状態です。コンパクトなので持ち歩きやすく便利です。
そういう製品が、アップルのiPhoneラインナップにもあってほしいと、人々が望むのは当然の流れで、実際に実現するかどうかはわかりませんが、そういう背景の中でこうした噂が流れ、アップルも検討している可能性はあるでしょう。こうしたコンパクトなiPhoneと、iPadandroidタブレットを併用したいという需要もかなりあるように思われます。iPhone5cでは、スペック面で5sとあまり差がなく価格もあまり安くならず、その意味で中途半端さがあってアップル製品としては不発に終わりましたが、iPhoneのコンパクト版が復活する場合、スペックを落として廉価版にして売りまくるという戦略で来るか、あくまで高性能、ハイスペックな製品として勝負するのか、そのあたりにも興味を感じます。