ドコモ、来年夏にiPhone参入 次世代高速通信規格「LTE」に対応

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111130/224702/?mlt&rt=nocnt
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NTTドコモは米アップルの人気スマートフォンiPhone」とタブレット端末「iPad」の次世代機を日本国内で販売することで、アップルと基本合意した。ドコモはこの合意に基づき、まず来年夏に高速通信規格「LTE」に対応したiPadを日本市場に投入し、秋までにLTE対応のiPhoneを発売する見通しだ。

LTEは次世代の携帯電話技術の本命と目されており、国内外の携帯電話会社がそれぞれ導入を急いでいる。国内ではKDDIソフトバンクモバイルも導入計画を公表しているが、今回はライバルに先駆けてLTEを商用化したドコモの取り組みがアップルに評価された形だ。

大手3社が横並びでiPhoneを取り扱うことで、端末面での差別化は難しくなる。そのため、今後は通信速度やつながりやすさといったネットワーク品質と、通信料金が携帯電話会社の競争力を左右することになりそうだ。

今朝、起きると、このニュースが飛び込んで来ていて驚きましたが、考えてみると、iPhoneLTE対応へと進むのは流れとして必然で、その流れでは、当然、こうなるべきものではあるでしょうね。
私は、先日、ドコモのGalaxyS2LTEを導入して、使い始めていますが、東京都内でも、まだまだXiのエリアは虫食い状態ではあるものの、そのエリアに入った場合の通信速度の速さにはかなりのものがあります。一昨日から昨日にかけて羽田空港を利用した際、そこで計測すると、下りで二十数Mも速度が出ていて、目を見張りました。これだけの高速通信になった場合の速さは、体験してみると、「おーっ!」という感じで、Xi対応スマートフォンを持つ喜びを感じます。この高速通信とiPhoneが合体すれば、素晴らしいスマートフォンになる可能性が高いでしょう。
SIMフリーiPhone4Sは、バッテリーの問題を除いては好調で、毎日、持ち歩いて使っている状態ですが、これが、来年はiPhone5LTEへと進化すると思うと、楽しみです。iPad3LTEにも、かなり期待できるものがありそうです。