地震情報でtwitterのひとつの可能性示したホリエモンやあゆ

http://npn.co.jp/article/detail/76041434/

あるITジャーナリストは「この有事下でのこのような有名人のツイッターでの行動は称賛に値すると思いますよ。実際、地震直後は関東圏すべてで電話が繋がらなくなってましたし、メールも数時間のタイムラグが生じてしまい使い物にならなかった。でもスマートフォンを持っている人やネットに繋がる環境がある人はツイッタースカイプでリアルタイムに情報をやりとりできていましたね。『無事なう』なんてツイートひとつでもまわりは安心できますからね。それを考えると、数十万人のフォロワーを持つ有名人が積極的に地震情報をRTしていけば、伝達手段としては、ひとつのハブ放送局みたいな役割を果たしているといえますね」と語る。

私は堀江氏のアカウントをフォローしているのですが、安否を尋ねる情報等が次々とリツイートされていて、あれだけのフォロワーがいる人があれだけ動けば、かなりの影響、効果があるだろうと強く感じました。堀江さん、お疲れ様です。頑張ってください。
先ほど、マスコミから、こうしたソーシャル・メディアが災害時に果たす役割、危険性(デマが流れるなど)について、電話でコメントを求められたのですが、いちいち情報の信頼性を確認しつつリツイートできない面もあり、最終的には情報の受け手が、信頼性、確度を見ながら判断するしかないのではないか、情報を流すことに慎重になりすぎると困り切っていて喉から手が出るほど情報がほしい人にとって、かえって有用な(裏は取れていなくても)情報が届かないことになりかねない、といった話をしました。中には、デマや正確ではない情報も流れてはいると思いますが、ツイッターがフルに稼働することで、以前であれば入手できなかった情報が入手できていることは間違いないでしょう。
この貴重な経験を、今後、検討材料として、災害時、緊急時のソーシャル・メディアの活用にさらに役立てることができれば、という気がします。