TwitterとYahoo! 、六本木で「ソーシャル防災訓練」を開催

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1208/27/news058.html

東日本大震災では、インターネットが機能していたため、大勢の人たちが情報の受発信や共有を行った。SNSが役に立った一方で、信頼できる情報とそうではない情報が混在して混乱を招いた面もあった。ソーシャル防災訓練は、こうした災害時のSNS活用方法や、SNS上で共有される情報の精査の仕方を身につけることを目的とする。

なかなかユニークで、実戦的な防災訓練ですね。災害の際に、うまく情報を発信することで救助されたり、また、うまく情報を収集することで九死に一生を得たり、といったことが起きる、ということは、東日本大震災でも実証されていて、リアルな面だけではなく、こういったバーチャルな面でも、スキルを向上させておくことで、より多くの人命を救うことができるようになると思います。
今後は、こういった防災訓練を徐々に広範囲で実施するようにして、いざとなった場合に、それぞれが持っている情報端末を駆使し、危機を乗り越えられるようになりたいものです。